合格体験記(合格者の声) みとみ学園ライセンスアカデミー
公認会計士
- W・Sさん (25歳・女性)平成18年合格
- 職業:無職
- 受講コース:公認会計士 一発合格コース(日商簿記1級修了者)
公認会計士を目指した理由
大学が経営学部だったこと、父に勧められたことがきっかけです。先ず簿記から始めて,気が付いたら公認会計士を目指していました。更に勉強を進めていくうちに、公認会計士になることに生き甲斐を感じるようになり、意地でも合格してやると思うようになりました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
たまたま広告が掲載された雑誌を見たことがきっかけでしたが、問い合わせで伺った際のアットホームな雰囲気が気に入って入学しました。友達もたくさん出来ました。勉強は毎日大変でしたが、楽しかった印象の方が強かったりします。本当に居心地の良い環境で勉強が出来たことに心から感謝しています。
学習方法
とにかく短答式に合格しないと一歩も前に進めないので、意地でも合格することと、論文は足切りにならないように苦手科目でも平均点は取れるよう心掛けることだと思います。
得意科目は「理論科目」、苦手科目は「計算科目」だったので、とにかく会計学は平均点は取れるように訓練しました。計算科目はとにかく解いて、体で覚えるくらいまでやりました。一方で、得意な監査論や企業法はキーワードを外さないように覚えました。あまり完璧主義にないらないようにして、「とりあえず1回転」を常に目標にいていたと思います。
最後に
合格できたのは、本当に「運が良かった」の一言に尽きます。私も勉強していた頃、よく合格体験記を読むと、「運が良かった」と書いてありましたが、「この人は頭が良いからだろう」と思っていました。合格してみて、「運が良かった」とはこうゆうことかと思います。
私の勉強している姿をご覧になった方は分かると思いますが、私はまったく特別なことはしていません。ただ、ライセンスアカデミーに来てから、無我夢中で自分を甘やかすことなくやっただけです。学校は本当に自分を助けてくれました。時間と努力は裏切らないということは言えます。私も途中何度ももう止めたいと思いましたが、最後までやり続けて、諦めずに頑張って本当に良かったと思います。合格発表で自分の番号を見つけたときの感動は、間違いなく人生で一番のものでした。
これから受験する皆さんにも絶対この感動を味わって欲しいと思います。そのためにも悔いのないよう精一杯勉強してください。私は常に「時は金なり」という言葉を頭においてやってきました。今は、やっぱりあれ以上勉強は出来なかったと言える位勉強したと思っています。受験中は無職だったこともあり、肩身の狭い思いをしたりもしましたが、合格することが全てです。そう割り切って勉強に集中しました。
最後に一緒に勉強してきた仲間にお礼を言いたいです。ありがとうございました。
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司法書士
- H・Mさん(男性)平成21年合格
- 職業:無職
司法書士を目指した理由
大学中退後、知人の紹介で勤めていた会社を個人的事情で退職し、いわき市の実家に戻ってきたのは29歳のときでした。
現実は厳しく、私が最低限もとめる条件の就職口は見つけられそうにもないと気づかされて途方にくれていたところ、母が大平光代先生の「だから、あなたも生きぬいて」という本を薦めてくれました。その本にとても感動した私は大平先生が最初に挑戦した資格である「宅建」を受験することにしました。高得点で合格することができ、調子に乗った私は「次は司法書士だー!」(大平先生も宅建の次に司法書士試験を受けている)と勢いにまかせて司法書士試験受験を決めてしまいました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
家から一番近い資格学校のパンフレットを入手して、ガイダンスを聞きにいったその日に受講を申し込みました。それがライセンスアカデミーだった訳ですが、いわき市において司法書士試験受験の講座があるのはここだけだと知り、なにかに導かれるようにこの試験の受験の世界に足を踏み入れました。
この試験を独学で合格するのは私には無理だったろうなと思わされます。初年度から適切なスピードで学習を進めることができ、また学校からあたえられたものだけに絞って教材を使用することによって時間のロスを減らせたのは間違いありません。
いわき市には他の予備校が無いので「非常識合格法」がどれほどすぐれているかは実感できませんでしたが、学習のペースや教材テキストは信じきってしまって大丈夫であろうことは我がライセンスアカデミーから2年連続で合格者がでたことから証明できたと思っています。
学習方法
決まった時間勉強する
初年度、本試験まで1日の最低学習時間を7時間、目標は10時間(受講時間もいれて)と設定し学習を開始しました。
「まずは1日10時間勉強を習慣づけて、それから勉強の質を向上させていこう。」という方針のもと、決めた時間は机に向かう習慣を3ヶ月ぐらいかけて徐々に身につけました。この決まった時間勉強するというのが私の学習方法のポイントで、時間数だけでなく「休憩」「お昼」「帰る」「寝る」なども徹底して決めた時間を守りました。
休憩する時間になったら中途半端でもやめて、休憩後に途中からまた始めると逆に能率が上がります。休憩する時間にピッタリとキリがいいところになってしまった場合は、あえて2,3分オーバーしてやめます。キリの悪いモヤモヤしたまま休憩に入ると、そこが気になって休憩後、勉強に戻るとすぐに世界に入れます。
(最近、「ドラゴン桜」を読んだらこれとおなじやり方をすすめていたので私以外にも有効だと思われます。)
学習の中身
やったことは「テキスト」「条文(択一六法)」「過去問」の3つを果てしなく繰り返すだけです。「繰り返す」これが大事なポイントです。とにかく何回繰り返せたかで合否は決まると思っています。私は2年間で全分野15~20回転はさせたと思います。
トータルで択一と記述の勉強時間の比は4:1ぐらいだったと思いますので、学習時間の5分の1ぐらいを記述に向けておけば、直前期にもそれほどバタバタしなくてすむのではないかと思われます。「ひな形」「ベーシック問題集」「連件式問題集」繰り返しました。
暗記は面倒くさいですが、やればやっただけ覚えるので、自分で暗記が苦手だと感じる方は単に努力不足だと認識してください。
1年目不合格。そして2年目へ
結局、不合格でしたが手ごたえを感じた1年目でした。まず、自分の学習のやり方でも合格レベルまでいけることは確信した上で、なにが悪かったのかを分析した結果、本番で実力を発揮できなかったのが敗因だという結論に達しました。
2年目の受験生活に取り入れたのは生活面における改善点3つでした。
- 夜12時には寝て朝方の生活リズムに
(本試験の時間を意識して9:30~16:00に集中力のピークを) - 禁煙する
(喫煙者が禁煙すると合格率が高いらしい) - 毎朝、神社へ行ってお参りする
(勝負事は運が左右しますから、神頼みも大事かと・・・)
結局、勉強方などはそのままで(午後の部で時間が足らなくならないように速読はとりいれました)2年目に突入しました。無事合格できましたのは生活面での改善が功を奏したということでしょう。
心構え
モチベーションをあげる方法として友人や親戚等に「こんな試験は絶対に合格する、落ちたら笑ってくれ。」と強気な宣言をするのは非常にいい事でした。友人等に笑われたくないという一念がここぞというときに一踏ん張りさせてくれます。
受験生活の途中で携帯電話やネット接続など解約してしまい友人等との連絡手段自体を断ってしまいました。(これぐらいしないと決死の覚悟はできません)
ライバルの存在が鍵
月に一度、受験仲間で勉強会(合格ゼミ)をしました。初年度、学習開始2ヶ月ぐらいで初めて出席してみましたが、他の受講生とのレベルの開きが大きすぎて話の内容にまったくついていけませんでした。このことが負けず嫌いの私のハートに火をつけました。確かに他の受講生は先輩ですが、やはり試験とは合格、不合格がある以上は「勝負」です。そしてこの戦う相手(敵?)を身近に感じることでモチベーションがグンと上がりました。
また、勉強会を有効に使えたと思える点は普段黙々と勉強している内容を口に出して質問したり、説明したり、議論することで予想以上に頭の中が整理されていくことでした。そして、勉強会で議題に上がった論点は記憶に濃く定着して忘れずらいこともよかった点です。
受験を考えている方へ
今、この試験の受験をとおして確実に人生が変わったと実感しています。受験を始める前の私は「努力」「根性」といった類の精神とはおよそかけはなれた人間でした。この試験と向き合う中で必要に迫られて今までにない「努力」をして「根性」が養われました。あとは人生が変わってしまうほどの戦いに身を投じれるかという決断だけではないでしょうか。
「この試験は難関だが努力すれば必ず受かる試験だ」という言葉を多くの合格者が残していますが、「努力」といっても並大抵の努力では追いつきません。まったく息抜きをしないのはまずいですが、人生で今が一番がんばるときなんだと肝に銘じて、テレビを見る時間や趣味に費やす時間は自粛しましょう。「本試験後にいやというほど遊んでやる!」と思うことでさらにモチベーションが上がります。そして「今年で決める、負けてたまるか!」と強く念じて闘志を燃やしましょう。「今年ダメでも来年でいいや」といった弱腰ではまず合格はできないと思います。
最後に
ここまで書いて、いかにも自分の力だけで合格できたような言い草ですが、もちろんサポートしてくださった方々の力添えなしでは合格はありませんでした。お世話になったみなさまはもちろんともに戦ってきた受験仲間やあまり応援してくれたとはいえない友人たちにも感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
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司法書士
- A・Sさん(男性)平成20年合格
- 職業:無職
- 受講コース:司法書士 2年カレッジコースほか
司法書士を目指した理由
私は大学機械科卒業後、地元のオーディオ機器製造メーカーに勤務し、9年勤務の後、過労気味で体調を崩し退社、休養の後、受験生活がスタートしました。
司法書士を目指すきっかけとなったのは、自身の交通事故被害の経験からでした。何も分からず困っていた私は、ある行政書士の先生にお世話になり書士業の存在を知り、法律を使って困っている人のためになる仕事がしたいと思いました。まず行政書士の資格を取得した後、より広く深い勉強が必要と思い司法書士を目指しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
地元では身近に合格者はいませんでした。受験生も少数でした。自分の気持ちを高める為に、いわき校の受験仲間と定期的に勉強会を続けました。孤独になりがちだったため、大変刺激になりました。
学習方法
時間の大切さと体調管理
勉強を始めた時、双子の娘はまだ1歳でした。朝保育園に預けてから夕方迎えに行く迄が主な勉強時間でした。掃除洗濯炊事は、解説講義やCD六法を録音したICレコーダーを倍速で聴きながらこなしました。家事育児が気の紛れになり、かえって時間の大切さを実感できました。
風呂には防水ラミネートの憲法問題、トイレには民訴テキスト・六法を置いて、コマ切れ時間を有効活用しました。また、集中力を持って勉強を続けるには体調管理が重要でした。毎朝のラジオ体操と昼食後15分の昼寝をし、脳の働きが活発な朝の時間帯に勉強をするように心掛けました。
学習する上で気をつけたこと
・理解と反復
まず良く理解した上で分類して飲み込むように心掛けました。すぐ忘れますが反復して定着させます。
答えだけを覚えるのでは無く、原理原則、制度趣旨、保護法益、背景を合わせて理解すると応用力がつきます。
・理由付け、エピソード付け
脳の記憶には大きく3種類あり(1)通常記憶(2)意味記憶(3)エピソード記憶の順に、より深いと言われます。理由付けすると「意味記憶」となり、更に議論したり先生に質問したりするとその場面が「エピソード記憶」となり、忘れにくくなります。この事からも、合格ゼミでの議論や質問票はとても有効でした。
・暗記
どうしても暗記が必要な事もあります。そこは覚える個数を明確にして、出てくる度に暗唱します。又、語呂合わせを(おまじないの様に)使う事もあります。漏れ無く早く対応する為です。
・いいとこ取り
先輩方の合格体験記等で良い方法があれば自分なりにアレンジして取り入れました。書式の図式化もその一つでした。
・最後は条文
条文からいかに関連知識を連想できるか。条文を幹として関連知識を整理するイメージです。
目的を持って学習に取り組む
・年内の大切さ
年内6ヶ月は本試験の徹底復習、改正対策、弱点補強を主にやりました。又、年明けからの答練は過去問の理解が前提なので、ある程度解いておくべきです。
・過去問
outputの訓練としては年度別に解きました。重要性は言うまでもありません。
・答練・模試
受験生約30000人の上位900人を意識しました。そこで、模試は大手他校のものも受け、自分のレベルを把握しました。答練・模試で弱点見つけ、まだ得点余地のある点だとプラスに考え、克服に努めました。
・書式
数をこなし、無難に書き上げる訓練が必要に思います。尻切れにならずにまとめ上げる感覚です。そして不登法なら「目的原因申請人」、商登法なら「登記すべき事項代理すべきでない事項」は外さない事です。
最後に
私は、いわき市に在住しながら受講し、今回で合格できました。受験生活中は、仕事を辞め、家計は妻に養って貰いました。私一人だけの力では到底達成できませんでした。
全ての面で広い心で支えてくれた妻、温かく見守り・支え・信じてくれた両親・妻の両親、辛い時でも笑顔をくれた双子の娘達、温かく声をかけて下さり長い間見守ってくれたライセンスアカデミーいわき校のスタッフの方々、刺激をくれたいわき校勉強会の受験仲間の方々、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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司法書士
- A・Nさん(28歳・男性)平成16年合格
- 職業:無職
- 受講コース:司法書士 上級コース
司法書士を目指した理由
大学生の時に人並みに就職活動を行い、民間企業に就職しましたが、他人(会社)の名前で仕事をすることが自分には向いていないことを痛感しました。そこで、特別な資本が無くても、自分の名前で、自分の責任で働ける職業として司法書士を生業にしようと決意するに到りました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
大学を卒業して田舎に戻って一から法律の勉強を始めるという段階で、とても独学で合格できる試験とは思えなかったからです。
学習方法
学習生活
学習時間に拘る人が結構いますが、私はむしろ質に拘るべきだと思います。まず長期戦を強いられる以上、次の日に疲れを残さないというのが鉄則になるので、必要以上に長い時間の勉強はお勧めできません。時間の経過に伴って疲労感は加速度的に増し、逆に学習効率は下がっていくはずですから、その分岐点を意識して止め時を見極めるのが重要でしょう。また、時間量に安心して効率性を無視して学習方法に陥る危険性もあります。例えば、基本書を読むときに、いつから頭から最後まで律儀に読んでいくようでは幾ら時間があっても足りません。
アラバマ州バーミンガム痛みコンサルタント
効率性に関しては、今自分は何を身につけるために勉強しているのかを常に意識しながら学習することが大切です。スポーツ選手のトレーニングと一緒です。基本書で言えば、理解が足りないからじっくり検討しているのか、全体的な知識を確認するためにざっと目を通しているのか、細かい知識を暗記しているのか、新しいテキストで新たな知識を増やしているのか、など。
勉強とは離れますが、専業の場合は試験のことを忘れる時間を毎日必ず作ることも欠かせないと思います。テレビ番組でも漫画でも何でもよいので、一日一度は試験のことを忘れましょう。精神的にパンクした者の負けです。精神的なバランスを保つことも試験に要求される能力の一つと言っても過言ではありません。
レベル別アドバイス
初学者の方は、まず勉強を楽しむ気持ちを忘れないで下さい。基本的には合格後も法律の勉強を続けていくことになるはずですから、今の段階で充分仲良くなっておきましょう。初めから効率的な勉強なんて出来るわけがありません。一通り勉強する中で司法書士試験の学習というものに少しずつ慣れていって下さい。また、特定の科目に無意味な苦手意識をもつ必要もありません。あえて言うなら全てが不得意科目なのですから。
中級者の方は、自分で考える力を身につけることが不可欠でしょう。例えば問題を解いて間違えた時に、何故間違えたのかを分析できるのは自分だけです。知識が足りなかったのか、知識を混同してしまったのか、問題文を読み間違えたのか、そもそも問題の論点や意味を理解できていなかったか・・・。原因が分かれば対処法も自ずと明らかになります。このように、誰かから与えられたものを処理していくのではなく、自発的に学習できるようになれば、時分の身に合った、自分に必要な学習方法というものが確立できるはずです。
上級者の方は、辛いけれどとにかく耐えましょう。実力がある者のみに許された苦しみなのですから。合格は通過点に過ぎないことを思い出しましょう。それから、余計な情報には惑わされないよう。今まで通り自分の頭で判断すれば間違ったことにはならないはずです。自分に自信を持ちましょう。
科目別アドバイス
民法は、言うまでもなくこの試験において最も広く、且つ深い科目です。一度に深く掘るのは無理なので、何度も何度も何度も繰り返すことで徐々に深めていくほかありません。過去問を目安にして、まずは重要なところから掘り進めましょう。
商法は改正が多い点が非常に厄介ですが、常に制度趣旨を意識して学習を進めれば大きく間違えることはないでしょう。改正点は誰だって不安ですから、過剰に意識し過ぎないように。細かい知識は比較学習で手抜き(効率化)しましょう。
憲法・刑法はこの試験で最も浅い知識で対応できる科目です。中には教養科目と呼ぶ人もいるくらいです。基本的なことさえ身に付けておけば確実に得点できます。他の科目の息抜き程度に復習したり深めたりすれば十分でしょう。
不動産登記法(択一)は細かいことを言い出したらキリがない科目なので、まずは基本的なことをしっかり身に付けてから徐々に細かい先例等の知識を増やしましょう。
商業登記法(択一)は登記法独自の分野で、且つ記述式にも出ない分野がついつい手薄になりがちなので、その点を意識して学習しましょう。
民事訴訟法等は実体法を意識ながら勉強すると理解し易いと思います。ちなみに執行法・保全法は、みんな始めは苦手です。出題数の関係上、おそらくどの学校でも十分な時間は割けていないはずです。独学の科目と割り切って勉強した方が精神面で良いと思います。
供託法は、手続きの構造さえ理解できるようになれば、それに付随する知識を増やしていくだけなので問題無いと思います。
記述式は択一の知識がベースになる科目なので、択一で安定した得点を取れない人は記述式も安定した得点が取れなくて当然です。変に苦手意識を持つ必要はありません。知識が足りてくれば、あとは答練等を通じてひたすら思考錯誤しながら自分なりの解き方を確率するだけです。間違え方を丹念に分析していけば自然と自分のスタイルが完成するはずです。
本試験の心構え
先ず、絶対に途中で帰らないで下さい。実力的に合格は厳しいから下見のつもりで受験することもあるかもしれませんが、それでも最後まで一点でも多く取れるように努力しましょう。その必死に足掻いた経験が、次の年に本当に足掻かなければならない時に意味を成してくるからです。本試験に勝る練習はありません。
また、試験会場では自分が一番だと思い込むことも大切です。もし、分からない問題が続いたとしても、自分が解けない問題ならみんな解けないと開き直ることで余計な動揺をしなくて済みます。自分がやってきたことを信じるのみです。
試験の分析
先ず、この試験で勘違いしやすい点は、高得点を目指すことが合格への道だと考えてしまうところですが、実はこれ、優秀な人でも気づいていないことが多いです。例えば、今年(平成16年)の試験で三つの足切りを全て突破した受験生は1172人。対して、足切りを踏まえずに綜合で合格最低点以上を取っている受験生は、飽くまで推測になりますが1700人位(合格者込み)は存在するものと思われます。少なくとも1172人よりは確実に多いはずです。つまり、試験結果で本来最初に振り返るべきは足切りを幾つクリア出来たかなのですが、ついつい合計点を計ってしまう傾向にあるので気を付ける必要があります。
また、これに関連して認識して欲しい点は、午前の部と午後の部では全く異なる競技に参加しているのだということです。受験の経験がある人なら実感したことと思いますが、午前は時間に困ることがないのに対し、午後はまさに時間との戦いになります。午後の部の限られた時間の中で何に重点を置くべきか。そう、高得点ではなく足切り二つを突破することです。午前の部は「高得点=足切り突破」になりますが、午後の部は足切りが二つ存在するので、この等式が必ずしも成り立ちません。午後の部の択一では非常に高い得点を取れるのに、記述式の足切りに引っかかって何年も不合格になる人がしばしばいるのですが、恐らくそれは、記述式の足切りを軽視し、「今年の記述式の問題は自分には合わなかった」と言い訳を作って� ��冷静に試験を分析出来ていないだけの話です。
最後に
合格までの道程は合格者の数だけ存在します。複数の合格体験記を比較すれば、相反する記述が幾らでも出てきますが、決して矛盾することではありません。大切なのは、その中から自分の合格ロードの道標を探すヒントを掴むことです。ここで述べていることも飽くまで私個人の体験・意見にすぎません。ですから、これが絶対的な合格法というわけではありません。そのまま鵜呑みにするのではなく、咀嚼して読んで頂くことで多少なりとも価値のあるものになることと思います。
普通の合格体験記ではあまり語られないでしょうが、私がこの試験を通じて悟った合格のための必要条件は「精神力」と「運」です。
「精神力」と言っても、何も「気合だー!」とかいう類の話ではありません。むしろ逆と言ってもよいでしょう。「運」とも関連する話ですが、この試験で当初の計画通り合格出来た人間などごく少数です。私も3年あれば合格するだろうと考えていたところ、実際には五年かかりました。いわゆるベテランになると身に染みて分かることですが、ゴールの見えないマラソンを走っているような状況に立たされるわけです。多かれ少なかれ何らかを犠牲にして勉強し続けるわけですから、時間がかかればそれだけ環境も厳しくなってしまいます。そこで肝心なのは先ず、心身の健康を保つこと、特に心の安定が大切です。一日十時間の勉強を3年続けて、結局3年目も合格できず、心身共にボロボロになって立ち直れなくなるというのが� ��折の典型例です。シビアな表現はですが、対試験という観点のみで言えば、その人は完全に敗北者であり、ダラダラと十年勉強して合格した人の方が勝ちということになってしまうのです。別にいい加減に勉強しろと言うわけではありません。前傾姿勢を保ち続けることは不可欠ですが、前のめりに倒れてしまわないようなバランス感覚を忘れないで欲しいのです。
私が合格出来たのは「運」です。また、去年合格出来なかったのも「運」です。ですから、自分が不合格者より優秀だとは微塵も思っていません。私より優秀なのに合格出来なかった人は山ほど存在します。合格者と不合格者の差は紙一重なのが現実です。その状況で合否の境目を私は敢えて「運」と表現してみました。何も開運グッズでも買えと言っているのではなく、たとえ不合格でも「やるだけのことはやったのだから運がなかっただけだ」と開き直れるくらいの勉強内容と精神的余裕を併せ持つことこそが、どんな形であれ最終的に合格者になるための必要条件だと思います。
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社会保険労務士
- Y・Kさん(43歳・女性) 平成20年合格
- 職業:主婦
社会保険労務士を目指した理由
当時通学に一番便利だった他校で学ぶが、学習方法もわからないまま受験し2度不合格。学校を「ライセンスアカデミー」さんに変更したものの、再受講の決意が固まらず、本格的に学習を始めたのは6月。敗北者のまま終わらせたくない一心で、心機一転受験勉強を始めました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
合格率の高さから。2ヶ月以上も遅れて受験勉強を始めた時、事務局の方が「残り2ヶ月あれば間に合いますよ!」と後押しして頂いた事に勇気づけられました。
学習方法
事務局の方のアドバイスを参考に、出来る事を絞りました。
◆過去問・実力テスト:今回は手を伸ばす余裕がありませんでした。
◆ハイレベル答練とポイント集:ほぼ100%に仕上ました(テキストの理解がある程度出来ている前提)
◆直前総まとめ問題講座:80%程度の仕上がり
◆白書対策講座:3年目にして白書の覚え方を講座で学びました。講義の中のポイントのみ学習し、本試験では、これで対応出来ました。
◆一般常識:出題予想の法律のみに絞り、ポイント集と問題をこなしました。
◆横断整理:常に意識、比較しながら学習。
◆模試:本試験と同じだと思って受けて下さい。間違っても昼休み時間を、友人とお喋りして過ごさないで!
最後に
「ハイレベル答練」と「合格ポイント集」は100%に仕上げることで、合格点も期待できる内容です。(テキストの内容がほぼ出来ている前提です。)
しかし、直前期にテキストに戻り条文だけでも読み返す時間の余裕があれば、選択式で足切りに合う可能性が低くなるのではないかと思います。
受講生の皆様には、早期に自分の学習スタイル等を確立され、事務局のアドバイスを頂きながら諦めることなく、『合格』を手にして下さい。
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社会保険労務士
- M・Kさん(35歳・男性) 平成20年合格
- 職業:無職
社会保険労務士を目指した理由
以前は、人材派遣で工場で働いていましたが、長く続けられる仕事ではないと思っていたので、将来役立つような資格を目指すことにしました。初めは行政書士の学習をしていましたが、社労士は年金や労働契約など仕事・生活に役立つ内容が多いので、これなら興味を持って勉強を続けられそうだし、知識として役に立つと思い、社労士試験を目指すことにしました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
受験は今年で3回目でしたが、はじめの2年間は独学でまったく歯が立ちませんでした。
これではらちがあかないと思い、試験会場でチラシをもらったライセンスアカデミーと某社の話を聞き、体験を受け両者を比較しました。対応の親切さ、通学の便、教室が1人分ずつ区切られていて集中できそうなこと、などを考慮しライセンスアカデミーを選びました。
学習方法
合格率はとても低いですが、実力のある人でも選択式の足切りで多くの人が落とされてしまうため、択一の合格ラインはそれほど高くないです。ライセンスアカデミーのテキスト、問題集を重要事項をきちんとおさえれば、択一式は十分に圏内に入れると思います。
選択式はどんなに勉強しても解けない問題もあるので、あまり深入りするよりは基本を確実に勉強して、簡単な問題をとりこぼさないようにすることが大事だと思います。
安全衛生法、一般常識は7月の模試が終わってから、本格的に始めました。両科目とも出題数の割りに範囲が広いので、completion noteで要点を押え、演習は実力テストとハイレベル答練で、問われた箇所だけを重点的にやりました。横断整理は科目別で押えられなかった任意適用事業、給付制限、不服申し立ての3点だけ活用しました。
最後に
講義がわかりやすく、実務で役立ちそうなネタも教えてくれるのでよかったです。答練や模試で重要だけどしっかり身についていない箇所を的確に出題してくるのでとても役に立ちました。ライセンスアカデミーの人はみんな親切だし、必要なイベントやセミナーなどをよいタイミングで主催してくれるので、挫折しないで勉強を続けることが出来ました。
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社会保険労務士
- Y・Nさん(32歳・女性) 平成18年合格
- 職業:主婦
- 受講コース:社会保険労務士 一発合格コース
社会保険労務士を目指した理由
9年間働いた仕事をやめる際、在籍中はおろか、その後の社会保険の知識があまりにもないことに気付きました。人からの情報で学ぶのではなく、自分で勉強してみようという思いから勉強をスタートしました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
独学・通信での勉強は、自分の性格上、絶対に無理だと思いました。自分の都合に合わせてスケジュールを組める点と、「最短最速非常識合格法」というフレーズに惹かれ、入学を決めました。
学習方法
全科目を通して、過去問ベースでただ回数にとらわれず、正解を導き出すために重要なキーワードを意識しながら解くことに重点をおいて勉強しました。8月1週目位までには自分なりの重要過去問をピックアップし、本試験までそれらを重点的に繰り返し解きました。
苦手だった「雇用保険」は、全体図をしつこいくらい何度も図に書き、頭にイメージしながら細かい部分をおさえていく方法で点数を伸ばすことが出来ました。
一番苦手だった「年金」は、とにかく比較。国民・厚生年金を確実にしてから、労災の年金もプラスして比較。そして、老齢は最初はやらない。比較的理解し易い障害など他の部分から確実に消化していくと、難関科目ですが「意外とイケるかも・・・」と思えるようになり、気分的に楽です。精神的な疲れから挫折してしまうこともないでしょう。
最後に
私は、最初は専業主婦でしたが、翌年には育児もプラス。家事・育児・勉強を同時にこなすのはとても大変で、その年には本当に無理だと思い、諦めるつもりでした。でも、今思えば、そのことを理由に逃げ出したかったのかしれません。家族の協力もあり、その後3年も学校に通わせてもらいました。
社労士試験は、各科目基準点をクリアーしなくてはならないという厳しい条件付きの試験で、『運』も多少なりとも必要かもしれないと思います。不合格になると少し年数がかかってしまう試験かもしれません。合格への道のりは『諦めない気持ち』が一番大事だと思います。
後は、ある程度計画的に勉強することをお勧めします。合格された方の話を聞くとほとんどの方が計画的に勉強しており、私自身も伺った話を基に自分なりに実践してみて合格することができました。不合格だった年を振りかえってみると、計画的に勉強した年との差を歴然と感じるほど効果があったと思います。
試験当日は、「自分はこれだけやったんだ」という気持ちと、最後まで諦めない気持ちがあれば、必ず合格できると思います。『苦しい時は皆同じ、自分が解けない問題は皆も解けなくても当然』おそらくこれくらい割り切れれば多少は楽に勉強できるかもしれません。
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肥満理由
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行政書士
- M・Sさん(25歳・女性) 平成20年度合格
行政書士を受験した動機
友人に資格取得を薦められたのがきっかけです。
ライセンスアカデミーに入学した理由
毎週折り込みチラシに掲載されていたので、名前は知っていました。
前回の試験はがむしゃらに1年間独学で学習しましたが、結果は不合格。
正直自信があった分、ショックでした。
独学での限界を痛感し、その翌日、入学を申込に行きました。
行政書士の傾向と対策
択一式問題は、年々難しくなっており、その場で考えなくてはいけない問題も多く、単に暗記だけでは合格は出来ないと思います。
色々な角度から考えられるよう数多くの問題をやりこなし、自分の知識に穴をあけない事が大事だと思います。
科目別学習方法(得意科目はこうやって学習した、苦手科目はこうやって克服した等)
憲法についてはテキスト・答練のみを何度も繰り返し、特に判例に重点を置き学習しました。
行政法についてはパーフェクトに近いほど条文・判例集等、しっかりマスターしました。得意科目でもあった為、抵抗感も無く、覚える事が出来たのだと思います。
民法・商法については、幅を広げず、答練等の問題と基礎をしっかりやりました。あまり広げず、与えられた物のみをしっかりやる事が大事だと思います。
一般知識は、新聞をよく読むこと、とりあえず色々な問題を解く事です。
情報関係は点数源なのでテキストと答練等をひたすらやりました。
学習後記
試験は本当に難しいと思います。
でも、絶対受からない試験ではない。自分は出来る! と思い、頑張る事が大事だと思います。1つ1つの問題を手を抜かず、丁寧にやっていく事、自分の法律の知識に穴を開けず、小さな事も大事にしていく事が大切だと思います。
合格までの1年間『知識に穴を作らない』事を重点に置き、テキスト・問題集などの 1つ1つの事例や問題を的確に把握するよう努めました。
地道な努力こそ、合格を手に入れる近道だと思います。
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行政書士
- K・Aさん(24歳・男性) 平成19年度合格
- 職業:無職
- 受講コース:完全合格初学者コース
行政書士を受験した動機
大学在学中に資格取得の必要性を感じ、卒業と同時にこの学校に入学した。
入校当初は、司法書士取得を目指し勉強に励んでいたが、受験勉強の方向性に迷いを感じていたときに、事務局の人から勧められたのが行政書士、それが行政書士受験の動機へとつながった。
行政書士の傾向と対策
私は、答練や模擬試験を通じて、行政書士試験の傾向を知り、対策を練った。他の受験生よりも多くの問題演習を行うこと、それが私の考える行政書士試験の傾向と対策だ。それ以外は特別なことは何も行っていない。
科目別学習方法(得意科目はこうやって学習した、苦手科目はこうやって克服した等)
1.問題を解く 2.見直しを行う事、がどの科目にも共通していえる基本学習スタイル。その際、問題を数多く解くことよりも見直しに時間をかけることの方が、より重要だと私は考える。私の場合3時間の答練であれば、その3倍以上の時間を見直しにかけた。また、重要だと思った知識は、多少面倒であっても意識してテキストの余白(余白がなければ市販のメモ用紙を小さく切ってテキストに貼るなどして余白をつくり)に書き込み知識の一元化に努めた。
ライセンスアカデミーに入学した理由
実家にいたときにたまたま見かけた新聞の折り込みチラシを通じてライセンスアカデミーの存在を知り入校を考えた。実家から通える範囲に学校があって学習に専念できることからも入校を決めた。
学習後記
「自分の努力は果たして報われるのだろうか?」行政書士の合格ゼミや勉強会の帰り道で、しばしば煩悶し自分の反省点が浮き彫りになり、悔しくて泣きながら帰った事もあった。だが自分の合格を知った瞬間、全てが吹き飛んだ。
ライセンスアカデミーを通じて出会った職員、受講生の皆さん、皆さんの心の支えなくして今回の合格は有り得ません。本当にありがとうございました。
最後に受講生の皆さん、努力は必ず報われます。自分を信じて頑張ってください。
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行政書士
- T・Yさん(27歳・男性) 平成19年度合格
- 職業:会社員
- 受講コース:上級Bコース
この試験を受験した動機
友人から資格の話を聞き、かねてから資格取得し自分の将来に役立てようと思っていた。宅建を含めライセンスアカデミーに相談にきたが、国家資格についても色々話を聞かせてもらった。その中で行政書士という仕事の魅力に惹かれ受験しようと思った。
試験の傾向と対策
具体的な各科目の攻略法についてだが、憲法は判例を中心に勉強し学説にも結構手をつけた。行政法は条文を中心に勉強。その他苦手科目はテキストを何回も読みこんだ。また、条文・過去問も何回も繰り返した。民法は記述も2問ときついので、テキストの精読と演習、答練等で法的思考力を身につけるよう努力した。基本的には事例問題に対応するべく要件をスラスラ言えるようにしたり、判例を覚えて条文を確認するようにした。講座カリキュラム内の答練を何度も繰り返していれば間違いなく得点できると思う。
ライセンスアカデミー、杉田講師との出会い
憲法、民法、行政法、商法を杉田先生が教えてくれていたこともあって非常に分かりやすく、法律に対する苦手意識がなくなった。論点が明快だし、穏やかな語り口なのだが、的確な講義内容はスゴイと思う。
ライセンスアカデミーに入学した理由
運命の出会いと思う。(笑)ぼちぼち宅建の学習を始めた時期だったこともあり、仕事中にふと「ライセンスアカデミー」の看板が目に入った。「通学!?勉強できる学校があるんだ!」早々に友人と相談に行ってみることにした。親身になって相談にのってくれたスタッフの方々や、学校の雰囲気もよかった。何よりも体験入学をしてみて、「最高!!自分の学習スタイルにあっている。」と思い入学を決めた。
学習後記
自分は会社員で一日の仕事をこなしてから勉強するという毎日を送っていました。学校に来ても眠くなるし、家に帰れば22時位になるので遊んでいる暇はありませんでした。
勉強が大変というよりもモチベーションの維持の方がより大変でした。自分はまだ環境に恵まれており、会社内で同じ資格を目指す友人が2人いました。話すことによりモチベーションを維持し、その中で自分の弱点を見つけられたのが一番合格につながったのだと思います。一度落ちた時に独学も考えましたが、ライセンスアカデミーでは、目標は違っても沢山の方が勉強しています。必然的に自分もやる気になりました。通学してよかったです。行政書士の勉強をするまでは、法律に関してずぶの素人だった自分が合格できたのはモチベーションを維持し、反復し、継続できたからだと思います。これから頑張る人も、今頑張っている人も反復して継続したら必ず合格できると信じて頑張ってください。
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行政書士
- C・Mさん(48歳・女性) 平成18年度合格
- 職業:主婦
この試験を受験した動機
子供が成人し、自分自身これからの人生をどう生きたいか考えた時、自分としてはまだまだ"何か出来るのではと思い、チャレンジしました。
ライセンスアカデミーに入学した理由
1年目に他校の講義で学習しましたが、まったく理解できず、受験の2ヶ月前にパンフレットで「ライセンスアカデミー」のことを知り、答練だけ受講しました。しかし不合格でした。
なぜ初めからライセンスアカデミーに入学しなかったのか。他校に支払った学費が無駄だったと思い知らされました。学習のレベルがまったく違っていましたし、毎日通学することで「合格」への道がここにあるんだと確信しました
試験の傾向と対策
ただ過去問をやって丸暗記では合格できなくなっています。理解しながらインプットしていく作業が必要だと思います。まず基本がすごく大切ですので、講義の後復習の時間を4時間くらいとり、解らなかった言葉をメモしていくことからやってみるといいと思います。
単元ごとに進みますので、単元での「わからないメモ」を書いて、過去問・教科書から答えを拾って行く作業をし、メモに答えを書いていって理解していくことだと思います。
解っていないのに、解ったふりをして流してしまうことだけは避けてください。早い時期に理解もできないまま、問題集になど決して取り組まないでください。
学習方法
憲法は条文を書けるようにし、判例も思い出せるようにしました。民法は条文について、実生活で トラブルがあり、判例が出ますので、なるべく自分の身に置き換え理解して行きました。行政法、地方自治法も普通の人ならそうしてほしいなどと考えながら学習しました。
一般教養は「新聞ダイジェストの自治用語」の本を買って学習しました。
学習後記
合格の近道は決してありません。合格したいのなら「必ず合格したい」と思い基本をきちんとやることです。一日2~3時間で合格できる国家資格など無いと思います。仕事をしている方、そうでない方、受験する方の生活環境はそれぞれ違うと思いますが、極力学習する時間を取り、繰り返し学習することだと思います。
余談ですが、科目ごとの試験とか答練の試験では大いに間違ってください。挫折した問題ほど覚えています。本試験ではそれが生きると思います。そして、理解できないことは必ず誰かに聞いてください。解らないことは決して恥ずかしいことではありません。
合格するまでの道のり、そして「合格」は人生において必ず何かを与えてくれます。
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宅建主任者
- M・Oさん(41歳・女性) 平成21年宅建主任者合格
- 職業:会社員
- 受講コース:スーパーウォーミングアップコース
宅建主任者を目指した理由
「宅建」ってよく聞くなあ・・くらいの気持ちで選びました。毎日の生活に追われ、不自由もないけれど特に充実感もない日々を過ごしていて、ふと気がつくと40歳目前。いろいろな事も重なって自分自身に自信がなく、考えが後ろ向きで笑顔もない日々を変えたい一心でした。
ライセンスアカデミーに入学した理由
他校の通信講座の安さも魅力でしたが、自分を変えたい気持ちが強かった私は通学し、今までとは違う環境に身を置く事を選びました。
ライセンスアカデミーは自分の都合のよい日時を選べ、自分のペースで学習を進める事ができ、テストの多さも自分の気持ちを引き締めるためには良かったのだと思います。
同じ志の者の中にいると、合格に向かって計画的に頑張る事ができました。仕事と子育てをしている私にとっては土日のみの通学と、平日の自己学習でも十分学べるカリキュラムで講義内容も充実していて学びやすかったです。
学習方法
実務経験も、宅建の知識も全くない私でしたが知ることの楽しさがあり続ける事が出来ました。
しかしいざ宅建試験を目前にし、過去問を解いていくうちにどんな出題のされかたをしても対応できるだけの力はないことを実感しました。
問題を解くことが足りなかった、取り組み方があまかったのだと思います。
基本文がそのまま問題文として出題されることはまずないと思います。しかし基本をしっかり覚えないと、問題を解くたびに迷います。どの科目も、しっかりと受講時にやる問題集を解いて基本を身につけた後に、高度な問題を解き、難問やひっかけ問題に慣れると良いと思います。
講座では基本問題はもちろんのこと、高度な問題も収斂しますので、市販の教材をあれこれ買わなくても大丈夫と思います。
・権利関係(民法など):試験では問題を読んで把握して、間違いはどこかを探す作業に時間を取られます。長文に慣れ、出題されても焦らなくなることが大事かと思います。
・法令上の制限:基本をとにかく暗記。そして出題文の間違いを探し出す作業です。きちんと整理しながら暗記することが大事かと思います。
・宅建業法:実務の流れを考えながらチェックポイントを覚え、出題数が多くなったtので重点を置いて勉強すべきです。
最後に
受験は2回しましたが、初年度と2年目の私とは明らかに違いました。メンタル面の弱さはいまだに克服できていませんが以前より気持ちに余裕ができたというか、笑うことが多くなりました。
夜が苦手なので、朝4時には起きて問題を解く。仕事や家事の合間にはブツブツと暗記、家事が終われば眠くなるまで問題を解く。夏を過ぎてからは、テレビを見ることも通学以外の外出も少なかったです。
毎日の積み重ねはもちろんですが、「今やるべきこと」と強い意志を持って取り組めば身になるものですね。合格証書が届いた時のあの喜びは、社会人になってから初めてのような気がします。
不安いっぱいの顔で通学していた私を、いつも励まし勇気づけて下さったライセンスアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。学ぶ楽しさを何十年かぶりに思い出すことができ、もっともっと頑張ってみたいと思っています。
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宅建主任者
- I・Mさん(女性) 平成19年宅建主任者合格
- 職業:会社員
宅建主任者を目指した理由
職場の将来に不安を感じ、何か資格を取得しようと思いました。自己啓発を兼ねて勉強したくなったことがその動機です。受験するからには「一発合格」を目指しました。
ライセンスアカデミーに入学した理由
独学では途中で挫折して一発合格は無理と考え、予備校を利用するつもりでいました。
ライセンスアカデミーの存在は知らなかったのですが、たまたま通りかがって、ふらっと中に入っただけなのに対応がとても親切でした。
体験講義がわかりやすく、自習室が充実し受講料が安かった事、15歳の中学生が最年少で合格していた事などから入学を決めました。
ただ正直なところ、申込をした後「他社と比べてみればよかったかな?」と一抹の不安を感じましたが、結果自分の判断は間違ってなかったと思っています。
学習方法
過去問を一通り解いてみると、どの科目も大体同じ分野から少々切り口を変えて問題が出題されています。とにかくテキストを最初から熟読するよりも、早めに過去問を解いて問題になれることを絶対的におススメします。
実際に勉強を始めて「権利関係」は民法を以前勉強したことがあったのでとっつき易かったのですが、その他の分野は今ひとつ興味が湧かず自分との戦いでした。しかし、講義でのアドバイスに忠実に耳を傾けながら得点原部分を重点的に覚えました。結果的に余裕点で合格できました。
苦手科目が一番得点を稼ぐこともありますので試験はわからないものです。
最後に
社会人の方は勉強する時間がうまく取れずに大変かと思います。
私も平日は仕事があり、遅く帰るとぜんぜん勉強が進みませんでした。でも、仕事が休みの日とやる気が出た時は自習室で集中して詰め込み学習に励みました。
毎日勉強できなくても、計画通りにはかどらなくても、あきらめずにゆっくり進めることも大事だと思います。
勉強したばかりの分野を、張り切って問題集で解いてみると、ぜんぜん覚えてなくてがっかりしました。また、その時はちゃんと解けているのに1~2週間たって解いてみると、すっかり記憶を失っている自分によく失望しました。
特に試験前は、忘れているところや手をつけていない問題ばかり目に付き弱気になることもあろうかと思いますが諦めずに自分を信じてがんばってください.。
ここで、多指症は、最初に報告されましたか?
補足ですが、通常の学習はライセンスアカデミーの教材で十分(多いくらい)でしたが、試験直前に全科目をざっと短時間でチェックするため市販の直前ポイント集を購入し、問題を解いて間違った部分は書き込んで情報一極集中作業に努めました。
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宅建主任者
- K・Kさん(48歳・女性) 平成19年宅建主任者合格
- 職業:不動産(会社員)
宅建主任者を目指した理由
仕事上絶対に必要な資格ですから、どうしてもほしいものです。
近い将来この資格のない人は取引できない時代が来ます。
ライセンスアカデミーに入学した理由
私が合格できなかった理由をズバリ教えてくださったからです。合格のために自分がやらなければならないことがハッキリわかりました。この方々の学校ならばやれると思いました。
「合格」は一人で勝ち取った感じでは無く、常にライセンスアカデミーで一緒に戦っていただいたと思っています。あの時こちらに伺って入学を決めたことで合格できたと思います。
学習方法
年々レベルが高くなっていると実感しています。
ちゃんと理解できればどんな問題でも、少々切り口がかわっても大丈夫です。理解をどのくらい出来ているか、自分の今の力を試すにはライセンスアカデミーの学習方法が合格には必須です。
苦手科目はとにかく民法です。勉強の中心は苦手科目8割でやりました。
今日はわかっていても一日過ぎれば忘れますが、忘れてもOK。忘れたことを自分で記憶すること。
忘れたらもう一回、何回も繰り返す間に10やって9忘れる、それがだんだん10やって8に、7にと理解がまします。
自分が変わることがうれしくなり、もっと頑張ります。
これで苦手な民法が一番好きになりました。
最後に
昨年は1点足りないで不合格でした。
後1点取れば合格なんだから、もう少し勉強すれば来年は合格だと本気で思っていました。
でもこれ以上落ちれない不安もあり、ライセンスアカデミーの門をたたきました。
最初は、「もう基礎はわかっている」と少々いい気になって勉強を始めました。ところが違っていました。キッチリ理解して得点していたのではなかったのです。まずは今の自分が何を理解していて、何がわかっていないかを知るところからが、年齢やプライドもあり私には壁でした。
そんな私を、アカデミーの方々はあたたかいアドバイスやいろいろな便宜を図っていただき、勇気付けられ学習に身が入るようになりました。やればやるほど苦しい時がありましたが、だんだんたのしくなりました。また、理解できている手ごたえもありました。
ちゃんと理解していれば、考える力さえあれば、問題は解けると実感して合格です。
もう少しがんばって来年はマンション管理士と管理業務主任者の合格を目指して、すでに勉強が始まりました。
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宅建主任者
- S・Mさん(52歳・男性) 平成19年宅建主任者合格
- 職業:会社員
宅建主任者を目指した理由
宅建は以前から興味があり、通信教育で学習したこともあったが、課題提出に追われ、結局終了したのみに終わっていた。今回はきちんと学習して、合格することを目標に始めた。
ライセンスアカデミーに入学した理由
最大のメリットは、自分の都合に合わせて学習できること。社会人にとって定時の学習は非常に困難であるため、また理解不足だった科目は後日繰り返し確認できたのもよかった。
学習方法
権利関係、宅建業法、法令上の制限の主要3科目を重点的に学習した。権利関係は講座でまず理解することが前提、民法は、判例等の多くに応用があり、テキストの理解だけでは完璧でないことがある。業法は実務的な内容で興味深く、また出題数も一番多いため、取りこぼしを極力なくして点数を稼ぐべき。
法令上の制限はたくさんの法令の許可数値の暗記科目だが、ポイントの項目はそう多くないので、繰り返し暗記するのみ。
主要3科目を一通り学習した後、最後の3ヶ月は過去問や問題集を中心に解答を繰り返した。忘れている項目や勘違いしていた部分もあり、即効力があると思う。直前期に数多くの例題をこなすことで、解答する勘が養われたように思う。本試験でも初めての問題があったが対応できた。
最後に
ライセンスアカデミースタッフの方が親身になって情報を提供してくれた。
受験日前日、最後の学習の後「頑張ってください」とエールを受けて力になりました。
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宅建主任者
- R・Aさん(31歳・男性) 平成18年宅建主任者合格
- 職業:派遣社員
- 受講コース:宅建主任者 スーパーウォーミングアップ講座
宅建主任者を目指した理由
以前より不動産の取引に関して少し興味があったのと、自分自身のスキルアップを果たし、仕事において主導権を握れるようになりたかったからです。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
自宅から近い所にあったのと、自分の好きな時間を選んで授業を受けることが出来たからです。しかも、ビデオでの授業なので、聞き逃したこともすぐに巻き戻してもう1回聞き直せるので大変助かりました。
"宅建の神様"氷見講師による講義は、流暢な解説と的を絞った解り易い内容で、経験の乏しい私でも十分について行くことが出来、おかげ様で合格することが出来ました。
学習方法
以前に宅建試験の合格者にアドバイスを頂いた時に、「とにかく過去問を繰り返し解くことによって、試験でのカンを養った方が良い」と言われたので、テキストを読む→過去問を解く、というパターンを毎日何度も繰り返しました。本番の1ヶ月前はただひたすら過去問だけを解きました。そのおかげで本番になっても、時間的にかなり余裕を持って問題を解くことが出来ました。
科目別の学習方法に関しては、得意科目(宅建業法)でも苦手科目(建築基準法、税)でも基本的には過去問を繰り返し解くというパターンで学習しました。ただ、苦手な科目の場合、テキストに書いてある重要な用語や、なぜそのような仕組みになるのか、ということをじっくりと読みながら、自分の頭の中で出来る限り理解させました。苦手なものはピリピリせずにじっくりと時間を掛けて学習した方が良いと思います。
最後に
学校を卒業してから約10年程、数回職場を変えながらもサラリーマン生活ををしてきましたが、仕事を面白くするにはやはり自分自身の実力を高めていく他は無いという考えが年齢を重ねていく度に私の中で強くなっていきました。
知り合い等を通じて、以前より不動産関係の仕事は面白い、という話を聞いたことがあり、また、宅建種主任者という資格も有名なので、自分なりに決断して、2年程前に通信講座で学習を始めました。
某有名俳優によるCMと安い受講料につられて受講を始めましたが、全くの一人で学習するためか、さっぱり要点が掴めず(別にテキストの内容が悪い訳ではありません。)、思うようにはかどりませんでした。しかも仕事が忙しかったので、家に帰ってからそのまま眠ってしまうことも度々ありました。そのため、去年の試験結果は散々なものでした。
「このままではいけない。やはりスクールに通って勉強した方が良い」と考え、昨年の12月にライセンスアカデミーの門を叩きました。
それからというもの、学習は順調にはかどるようになり、相変らず仕事は忙しいものの、精神的にも前向きな気分で過ごすことが出来るようになりました。
そして遂に今年(平成18年)の11月29日、私の合格が正式に発表されました。今までに味わったことのない充実感と達成感で私の体中が満たされました。両親もとても感動してくれました。これからは、本格的に不動産の取引業務に携わり、思い切り自分の実力を発揮していける、と希望に燃えています。
話が変わりますが、ライセンスアカデミーのカリキュラムに沿って学習することで、これまで不動産業務に携わったことのない私でも、どうにか理解出来るようになりました。「宅建主任者の学習がしたいけれど、初めてなので何を学習すれば良いのか分からない」という方には、分かり易く、しかもマイペースで学習が出来るライセンスアカデミーの講座、受講システムは是非お薦めしたいです。合格した私が言うのですから間違いないハズです!(笑)
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公務員(国家II種・地方上級)
- Y・Mさん(22歳・男性) 平成21年 合格(いわき市役所上級 行政事務、国家Ⅱ種、東京特別区上級、独立行政法人 福島大学、独立行政法人 東北大学)
- 職業:無職
- 受講コース:地上・国Ⅱパーフェクトコース
公務員を目指した理由
私は、もともと教師になろうと思っていましたが、介護体験というものを通して子供から高齢者まで様々な世代の方と関わっていく仕事がしたいと思うようになりました。
そして、そのような仕事ならば市役所や県庁などの公務員だと考えるようになりました。より身近で市民と向き合うなかで、スポーツや観光を通して地域活性化をしてみたかったので、市役所を志望するようになりました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
最初は友人の親から聞いて知りました。そして、体験入学しに行きスタッフさんの対応が良く、自分がいくら失敗してもこのスタッフさん達ならば見離さないだろうと勝手に思い込み、入学を決めました。
一次試験は自分次第だと思っていたので、面接対策をみっちり行ってくれると聞いていたので不安はありませんでした。そして、思ったとおり素晴らしい面接対策をして頂き、評判・予想以上の予備校でした。
学習方法
一般的にみんなが苦労する科目について述べようと思います。まず経済原論ですが、講義の後すぐに過去問を解くという習慣を付けていくことが初期の段階では大切です。あまり難しく考えすぎず、問題が解けるようになればよいのです。そのためには、経済原論は毎日やると効果的で、そうしていくといつのまにか得意科目になり、自分の得点源にすることができます。
次に、民法・行政法・憲法などの法律系ですが、民法は問題の量が膨大なので過去問全てに手をつけると終わらなくなります。最初はりきって全部やろうとするのでなく、基本問題だけを一通りやっていくのがベストでしょう。行政法は過去問が薄くやりやすいので、問題集を4・5回繰り返しました。ただ、本番では知らない知識が多くでるので、問題を解くだけでなくテキストも何度も読み返すことも必要になってきます。
最後に、受験生の悩みどころ「数的処理」ですが、私は常に7割弱を取れるよう、これでもかというくらい問題集を繰り返していました。そうすると、模試や本番で解いてよい問題と時間がかかるので解いてはいけない問題の区別ができるようになっていました。これができるようなると、合格ラインまでは達することが出来ると思います。
最後に
私は、一年目は独学でやっていて失敗し予備校に通うことにしました。落ちたときは非常に悔しかったですし、何より応援してくれた友人や家族に申し訳ない気持ちでした。二年目は絶対合格するという強い意思を持って学習に取り組みました。
それから、学習期間中、一番心がけていたことは「人としっかり接する」ことです。筆記試験に向けての学習時間だけでなく予備校のスタッフときちんと会話のやりとりをしたり、家族や友人とコミュニケーションを取ったりと常日頃からやっていくことが大切です。公務員試験はあくまで就職試験なので面接試験が鍵を握っています。普段から人としっかり接している人は、やはり面接に強いですし、そういう人は勉強もしっかりやっていて精神的に強いです。
公務員試験は、長期間にわたって学習するとともに、就職試験であるので面接や集団討論もあり大変です。しかし、努力し継続していけば必ず合格できる試験です。大手企業や司法試験などに比べて、「最も努力が反映される試験」ではないかと思います。だから、みなさんも自分を信じて最後まで走りきってください。
スタッフのみなさんには本当に感謝してもしきれないくらい、お世話になりました。毎日、何気ないスタッフの笑顔や会話に元気付けられたのを覚えています。面接対策も含めて、ライセンスアカデミーは日本でもトップクラスの予備校といっても過言ではありません。皆さん本当にありがとうございました。
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公務員(国家II種・地方上級)
- K・Sさん(24歳・男性) 平成20年 いわき市役所、楢葉町役場、福島県警A、国立スポーツ科学センター合格
- 職業:アルバイト
- 受講コース:公務員 上級パーフェクトコース
公務員を目指した理由
今まで得てきた経験や体力等を生かしたいと思ったから。以前勤めていた仕事では得られないやりがいを求めて受験しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
実家から通学できるところに学べる場所があったこと
学習方法
一次対策については、私の場合教養(特に知能系)を午前中に、専門を午後に行っていました。試験がそのようなタイムテーブルで行われることと、疲労のある中での知能対策は非効率だと感じたからです。
それに加えて、問題集の出来ない問題を洗い出し、出来なかった理由と解決に全力を注ぎました。
ラスト2か月からは苦手ノートを作成し、最後の一週間はこれのみを行いました。
これで精神的にも安心を得られ、本試験にも腰をすえて臨むことが出来ました
繰り返しが大切です。あきらめないことが一番大事です!
面接は・・ライセンスアカデミーでやれば大丈夫です。
やってみれば分かります。他の公務員系の試験でも同様です。
最後に
あきらめないこと。これに尽きます。
不安も大きいと思いますが、合格した後の希望をもっと大きく描いて、一日一日を大切に過ごして下さい。
サポートしてくれる家族や、応援してくれる友人、的確なアドバイスをしてくれるライセンスアカデミーのスタッフの方々の力を、自分の学習意欲へ向けて頑張ってください。
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公務員(国家II種・地方上級)
- T・Aさん(24歳・男性) 平成20年 福島県警A、いわき市役所、警視庁合格
- 職業:アルバイト
公務員を目指した理由
子供のころから警察官と消防官のように、命がけで安全や安心を守り、人から感謝される職業に憧れを抱いていました、
ライセンスアカデミーを選んだ理由
前年に独学で勉強して受験しましたが失敗しました。そのため今年は本気で勉強して絶対合格したと思い、実績のあるライセンスアカデミーを選び入学しました。
学習方法
基本を身につけるのは当然ですが、難易度の高い過去問もなるべく繰り返し解くようにして、応用力も身につける事が非常に大切だと思います。小論文は実際に書いて添削してもらい、色々なテーマについて書いて見ると良いと思います。
二次試験の集団討論と個人面接は、ライセンスアカデミーのロープレを受ければ、何の心配もなく乗り越えられます。体力測定は厳しいので普段から体力をつけておく必要があります。
最後に
私は昨年まで独学で勉強していましたが、やはり本気で合格したいと思ったら、独学だけでは限界がありました。ライセンスアカデミーに入学して、とても分かりやすい講義や、集中しやすい環境の中で勉強でき、大幅に各科目の理解度が上がりました。二次の面接対策も大変熱心に行っていただき、自信をもって面接に臨むことができ他の受験生とは違う好印象を与える事が出来ました。
私が受験先すべてから最終合格を頂けたのは、この面接対策があったからこそだと思います。
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公務員(国家II種・地方上級)
- T・Yさん(26歳・男性) 平成20年 国立大学法人、いわき市役所、警視庁事務合格
- 職業:無職
公務員を目指した理由
いわき市内での就職を希望していたため
ライセンスアカデミーを選んだ理由
インターネットでライセンスアカデミーを知りました。説明を受け、独学よりもずっと効率的に勉強が出来そうだと思い入学しました。
学習方法
私は、人文科学の勉強経験がなく、非常に苦手な科目でした。捨ててしまって良いものか悩んでいましたが、教養試験では自然科学よりも出題傾向が絞れそうだと判断し、時間を費やしても勉強する事に決めました。
勉強方法は、まず教材の過去問をやりながら、どこをどのように問われるのかを確認しました。過去問を解き、紙にまとめたりするのに要した期間は、1週間から10日ほどで思ったよりも早く結果もついてきました。人文科学を敬遠して悩んでいる方も、実際に覚悟を決めて勉強をしてしまった方が、意外に気が楽になるように思います。
最後に
私は、講座の教材のみですべて学習しました。数学や人文などでは他の参考書もやることを考えましたが、結局講座の過去問を重点的に学習しました。
教材は頻出箇所が良くまとめられて良いものだったと思います。
受験した感想では、もし過去問とテキストをすべて暗記していたら、おそらくどの試験でも通るのではないかと思います。とにかく試験当日に上記の内容を忘れていない事が重要です。
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公務員(国家III種・地方初級)
- W・Yさん(20歳・男性) 平成21年度 国家Ⅲ種(宮内庁)、いわき市消防、北茨城市消防、東京消防庁合格
公務員を目指した理由
小さい頃から消防士官に憧れをもっていました。祖父や父が地元の消防団員として活動していたことも理由の一つです。一生の仕事として絶対諦めることなく受験しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
高校を卒業後、専門学校に通学しましたが結果が出ませんでした。その経験からやる気を持続させるためにも学習環境は大事だと思いました。母の薦めもあり地元で通学できるライセンスアカデミーへ通学することにしました。いざ入学してみると、評判どおり勉強に専念するのにはとてもよい環境でした。
学習方法
得意科目は毎日コツコツと平均して問題を解くように心がけました。苦手科目は先生に教えられたとおりに理解を深めることを重点としてノートをフル活用して一つ一つ確実にしていきました。
消防官は希望者も多く競争が厳しいので、ケアレスミスをしないように日々気をつけて学習しました。
2次面接対策はライセンスアカデミーでの対策で万全でした。
最後に
私は絶対に消防士になる!と強い気持ちで勉強しました。合格できたときは、本当に嬉しかったです。 ライセンスアカデミーのスタッフのみなさんはとても優しく、勉強に疲れた時などいろいろな話を聞いてもらったり、また勉強の方向性などのアドバイスをしてもらいました。本当にライセンスアカデミーと出会えて良かったです。
私の弟も「公務員合格」を目指して通学します。ライセンスアカデミーは最高です!
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公務員(国家III種・地方初級)
- M・Kさん(25歳・男性) 平成21年 福島県警、警視庁、埼玉県警合格
公務員を目指した理由
小学校の頃から警察官に憧れていました。家庭の事情で一般企業に就職したのですが、妹が公務員になり、私自身も夢であった警察官を目指そうと思い受験しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
妹がライセンスアカデミーで勉強をして公務員に合格したので、私も入学しました。その他にも自分のペースで勉強が出来るということも入学のきっかけになりました。
学習方法
苦手科目に勉強の時間を使わないで、得意科目の勉強にたくさん費やしました。そうする事で得意科目で確実に点数を取れるようにしました。
警視庁の試験は筆記試験、面接と共に時事問題が出ました。また筆記試験の前に国語試験(漢字)があるので、漢字の勉強もしておくと良いと思います。
面接は、ライセンスアカデミーの面接対策をしっかりやっていれば問題ないと思います。
最後に
私は一度企業に就職したあとに公務員を目指しました。勉強をするということから長い間遠ざかっていましたが、ライセンスアカデミーで1から勉強することによって、自分の目標であった警察官になることが出来ました。仕事をしながら勉強していたので、自分のペースで勉強出来る環境は良かったです。
私に出来たのですから、他の人たちに出来ないはずはないと思います。
ライセンスアカデミーに入学して本当に良かったと思っています。
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公務員(国家III種・地方初級)
- S・Aさん(19歳・女性) 平成20年 国家III種、高萩市役所(初級)、東京都庁III種合格
- 職業:学生
- 受講コース:公務員 国家III種・7ヶ月コース
公務員を目指した理由
将来、公務員としての職務を通し、人々の生活の礎になりたいと思ったからです。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
学校での独学に行き詰って、そんな時にライセンスアカデミーに出会いました。勉強をしていく中で、自分がどの位の位置にいるのか不安になることが多いと思います。ライセンスアカデミーでは、自分と同じ目標をもったたくさんの人と、互いに高めあったり、不安を軽減できる良い環境が整っていると感じました。それは入ってから確信的なものとなりました。
学習方法
公務員試験は、自治体によって問題数が違うので、どの科目を重点的に力を入れるべきか、自分の中で差別化を図って学習を進めました。理解に時間がかかる科目(自然科学など)は要点や言葉の意味、公式を覚える作業から入りました。逆に問題数が多くパターンがある分野(数学処理など)は、毎日問題を解くようにし、自分の得意分野にしました。
面接はリラックスして楽しむことだけ考えて挑みました。ライセンスアカデミーでは親身になって面接対策をして頂けるので合格を勝ち取ることが出来ました。本当に感謝しています。
最後に
人生の中で、本当に強い気持ちで勉強に打ち込む機会は数少ないはずです。それが"今"だと思えば多くのことを犠牲にしても絶対にやりとげられると思いました。"今"目標に向かって勉強に励んでいる人に最後まで自分を信じる気持ちを持ち続けて欲しいと思います。そして自らの力で正解を導いてほしいです。
皆さんが合格することを願っています。
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公務員(国家III種・地方初級)
- D・Iさん(20歳・男性) 平成20年 いわき市役所(初級)合格
- 職業:学生
- 受講コース:公務員 国家III種・7ヶ月コース
公務員を目指した理由
どうしてもいわき市内に就職したいと思い、公務員に挑戦しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
市販の教材では絶対に受かるという保証がないため、予備校を探していました。そんな中真っ先にライセンスアカデミーのポスターが目につき電話しました。
学習方法
ライセンスアカデミー教材の信頼度は高いです。テキストの問題を解き、先生の話をきちんと聞けば必ず合格します。授業では先生の話を一言一句聞き逃さないよう集中することが最も大事だと思います。
面接については、直前に配られる面接シートと提出した願書について質問されるので、「願書は必ずコピーをとっておくこと」をオススメします。
最後に
信頼が出来るということは、これ以上ないやる気になるはずです。
ライセンスアカデミーの教材以上に質の良い学習はありません。
テキストと問題集を完璧に解けるようになれば、「自分が受からなければ誰が受かるんだ!」くらいの気持ちで試験にのぞめるはずです。頑張ってください。
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公務員(国家III種・地方初級)
- Y・Kさん(18歳・女性) 平成20年 富岡町役場(初級)合格
- 職業:学生
- 受講コース:公務員 国家III種・7ヶ月コース
公務員を目指した理由
人の役に立つ仕事がしたいという思いがあり、それを叶えられるのは究極のサービス業である公務員だと考え受験しました。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
私は部活動をやっていため、普通の塾では勉強時間の確保が難しいと思っていました。ライセンスアカデミーは自分のスケジュールにあわせて予約が出来るので、ここなら学生生活と勉強が両立できる思ったからです。
初めてライセンスアカデミーでお話を聞いた時、丁寧に説明してくれたし事務所の雰囲気も良く、その日に入校しようと決めました。
学習方法
得意科目は、暗記系の社会科学でした。テキストの大事なところにラインを引き、テキストに書いてないところはノートにまとめました。暗記系は時間をかけず、直前問題などを通して記憶を確かにしていきました。
苦手科目は数式処理と自然科学でした。わからない点は質問し、ノートに解き方のポイントや類似問題を書き、とにかく何度も解きました。解いていくうちに、こういう問題が出た時はこういう解き方をするというのが分かるようになってきました。
最後に
試験に合格できたのは、ライセンスアカデミーあってのことです。
入校してからひたすら勉強してきて、泣きかけたし諦めかけた時もあったけれど、最後までやってきて「合格」というこの上ないものを得ることができました。
新しい出会い・経験がたくさん出来、とても充実した日々を過ごせました。こんな素晴らしい思いが出来たのはライセンスアカデミーのおかげです。
社会人になると思うとワクワクします。感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。
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日商簿記
- K・Yさん(27歳・女性)
- 平成17年2月検定 日商簿記3級合格
平成18年2月検定 日商簿記2級合格 - 職業:会社員
- 受講コース:日商簿記2級・3級パック
日商簿記2級、3級の取得を目指した理由
就職活動をしていた時の面接で、「勉強中です。」と答えてしまい、絶対合格したいと思ったことがきっかけです。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
説明を聞きに言った時にとても親切に説明して頂き、体験で授業を受けることができた事で、内容が良く分かったからです。
学習方法
得意な分野も毎日欠かさず学習することです。得意分野と言えども気を抜かないで毎日やることが大切です。苦手分野は、得意分野の何倍も何倍も行いました。
試験直前は直前答練を真剣にやることが大切だと思います。特に、直前答練の解説講義は良く見ることをお薦めします。先生が重要なことを言っているので、気を抜かずにやることで、試験のポイントを掴めました。
最後に
私は3級・2級パックで受講しました。
3級は、1回でスムーズに合格することが出来たので、自分の中で何か安心感のようなものが生まれてしまったのだと思います。2級の授業は3級の授業の倍の量でした。その為、復習が間に合わず、頭の中に良く入っていかなかったのだと思います。その結果、全然点数が取れないまま試験に挑み、不合格という結果で終わりました。
2回目は必ず合格したいという気持ちで、再受講という道を選びました。再受講ということで、1回目より頭の中に入り、次の受講まで必ず復習をしました。それでも2級の壁は厚く、合格することは出来ませんでした。
3回目となると、自分へのプレッシャーも多く、今までの試験の内容を振り返ってみることにしました。その結果、自分の弱点が見えてきて、1回目も2回目も工業簿記で足を引っ張っている事が分かりました。それからは、工業簿記中心の勉強を始めました。苦手な部分を中心に行うのは苦痛でしたが、合格するには頑張らないといけないと思いました。また、仕訳は点数が高いので、ミスをしないように重点的に勉強しました。
その結果、3回目でやって合格することが出来ました。工業簿記は全問正解することができ、苦手部分に粘り強く取り組んで良かったと思いました。
合格した時は本当に嬉しくてしょうがありませんでした。そして、合格したときの達成感は、今まで味わってことがないものでした。私は途中で諦めることなく、続けて本当に良かったです。自分一人では頑張ることは出来なかったかもしれません。ライセンスアカデミーで勉強したからこそ、最後まで頑張ることが出来たと思います。
本当にありがとうございました。
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日商簿記
- M・Kさん(27歳・男性) 平成18年2月検定 日商簿記2級合格
- 職業:パートタイマー
- 受講コース:日商簿記2級、3級
日商簿記2級、3級の取得を目指した理由
ある資格を取る為に必要な知識だったため。
ライセンスアカデミーを選んだ理由
事務局の方々のフォローがすばらしかった為。
ビデオ学習の為、自分の都合の良い時間に勉強ができる。家にいると勉強に集中できないので、通学をして勉強へのモチベーションを高める為。
学習方法
添削問題と模擬試験を繰り返し解く。試験2週間前から、ひたすら過去問を解き、同じ問題を何度も何度も繰り返し解いた。これにより、スピードと正確さを身に付けました。
最後に
とにかく辛抱強く勉強を続けることが大切。3ヶ月程度の学習方法でもモチベーションの低下やスランプなど波があり、一時期は「自分には簿記は向いていないのでは?」とまで考えましたが、そこで諦めずに続けたことで結果を出すことが出来ました。学習方法としては、過去問を繰り返し解くことをお薦めします。
また、仕事をしている人にとっては、如何に学習時間を捻出できるか? が仕事と勉強を両立していく上で大切になってきます。会社の理解を得て、協力を得るのが理想だが、それが無理な人は30分でも1時間でも空いた時間に学校に足を運び、勉強を続けることが重要になってきます。
最後に、学習仲間のJさん・Oさんには本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
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