電子書籍専用端末(リーダー、プレーヤー)の可能性は? - 社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ
12月15日(水)、会社の帰りに、パソコン工房とソフマップに寄った。Androidタブレットについて新しい情報が欲しかったからだ。特にパソコン工房は同じ系列となるマウスコンピュータのAndroidタブレットLuvPadの実機や予約等を展開していないか確認したかった。事前にネットで調べると、同じ系列なら当然扱うと思われるマウスコンピュータの製品ではなく、台湾Camangi(カマンジ)のWeb Sationを取り扱っているフェイスやドスパラが目に着いた。その為、限りなく可能性が低いと予測した。
結果からすると、梅田のパソコン工房では、この手の製品は一切扱っていなかった。これはある意味では正解だろう。同じ系列であるマウスコンピュータのLuvPadの在庫は皆無の様だし、かと言って別の海外製を扱うのも課題があるからだ。しかし私にとっては、Androidタブレットと言うiPadに代わる製品を手に入れたかった。この要求を満たす事がずいぶん長い期間できていない。ネットのマスコミたる情報ソースが騒いだ割には、余りにもその現実はさびしいと言う結果となっている。勝手に期待したが、この期待は今の所裏切られている。今は、独りAppleのiPadが独走するのみだ。
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さて、期待したAndroidタブレットはさておき、今年の話題に電子書籍がある。iPadが登場した時に、一番の用途がこの電子書籍だった。AmazonのkindleやSONYのreaderに対抗する製品だ。結果、iPadは別のニーズを生み出したが、本来のこの用途に対応する形で日本のメーカーが発表した一つが、シャープの電子書籍ビジネスだ。もちろんその端末を含めたオンラインビジネスだ。シャープの端末はGALAPAGOS。その命名について、色々騒がれた。そして初めてそのコンセプトを実現した端末を見た。梅田のソフマップで。同じ場所に展示されていたSONYのreaderと共に。
このコンセプトが異なる二つの端末を同時に見て操作した事で、日本における電子書籍ビジネスへの疑問が湧いて来た。
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- SONY:reader PRS-350(5インチ19,800円)、PRS-650(6インチ24,800円)
まず電子インクを使っている事で、電池の持ちが長い事とバックライト等を使っていない事で文字が見やすい事が 最大の特徴だ。そしてもちろん値段が安い。
実際、展示機で使ってみると、モノクロの写真でも大変綺麗だった。カラーである必要はないと思うぐらいだ。もちろん文字も見やすい。
しかし、この電子インクの最大の欠点が目に着いた。そうページ間移動での画面のちらつき(電子インクでの書き換え)だ。画面がリバースされて、且つフラッシュする感じに瞬間だがなる。これは思った以上に気になった。特に写真の場合には、とても直視できない。おそらく日本人はこのちらつきに我慢できない気がするが・・・。アメリカ人はなぜこれが我慢できたのだろうか?ページをめくる(ちらつく)時には、目を閉じているのだろうか??? - SHARP:GALAPAGOS EB-W1GJ-R/S(5.5型モバイルモデル39,800円)、EB-WX1GJ-B(10.8型ホームモデル54,800円)
まず10.8インチ型モデルを見た瞬間、でかいと思った。実際の実物はなく実物大型紙モデルだったが。ウーン確かにホームモデルと名称が付いている様に、このタイプを持ち歩きする人はいないだろう。
そして、5.
ストレスや不安を管理5型モバイルモデルを実際に操作して見た。画面が大変明るく、綺麗だ。サンプル書籍を読んでみた。マルチタッチ操作で文字の拡大や縮小も大変スムーズだ。メニューまわりが独自UIの様だが、マアー簡単に操作で来た。そして思ったより、5.5型が大きい。これで十分ではないかと思った。auのIS01が5インチだが、ここまで大きくは感じない。おそらくIS01のクラムシェルタイプが受ける画面の印象が小さいのだろう。僅か0.5インチだが、この大きさはなかなか微妙だ。そして同じ様な画面サイズと言えばDellのStreakだ。ウーン5インチと7インチのニーズがどうなるだろうか?モバイル用途と言う意味ではこの5インチ相当が限界の様な気もするが・・・。
と画面のサイズは気になるが、レスポンスはマアーマアーと言う気がした。弱冠もたつく時もあったが。
さて、問題はこの端末で単行本を読むように本を読むだろうか?ハッキリ言って、私は読まないと結論を出した。そう画面が明るくて、目に悪い。ずっとこの綺麗な画面を眺めていると、明らかに目が疲れると思った。
電子書籍元年などとマスコミが騒いで新聞やTVなどでも大きく取り上げられていた電子書籍サービス。実際に操作する端末が大きくこのビジネスを左右する。
オンラインでデジタル書籍を手に入れられる利便性と省スペース性は大きな意味を持つと思うが、その2大端末を見るとどちらも私は使う気にはなれない。しかしiPadの使用アンケートからすると、家庭パソコンの大半はiPadがその用途を奪うだろうでも掲載したが、iPadの使用用途の一番がウェブ閲覧そして続いて書籍・雑誌閲覧となっている為、このニーズは間違いなくあるとは思うが、iPadも含めて、本当だろうか?しかし自炊(自分で電子ブック化)の話題もあるし・・・やはり自分で試してみるしかない。インターネットのニーズはこの端末でもあるのは間違いないが、それは電子書籍専用プレーヤーである必要はない。電子書籍サービスだろう。SHARP自身もこのGALAPAGOSを電子書籍専用端末とはみなしていない。メディアタブレット� ��呼んでいるからだが。
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